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3月休診日情報

2023.02.27

休診日・お知らせ_デザインG_cs6_あまがい歯科医院_230222

こんなに違う!歯垢と歯石の違い

2023.02.03

 

こんにちは。院長の天海です。
立春を迎え、暦の上では春の始まりとされますが、
まだまだ寒い日が続いていますね。

 

そんな寒い時期に咲く「梅」の花ですが、
よく似た花に「桃」や「桜」があります。
皆さんは、これらの見分け方をご存じでしょうか?

 

実は、花びらの先が丸ければ「梅」、
割れてハート型になっていれば「桜」
尖っていれば「桃」という違いで
見分けることができます。

 

もう少し春が近づけば、
花々が咲きはじめるので、
それが何の花なのか当ててみるのも
楽しいかもしれませんね。

 

さて、そんな
「一見似ている」と思われているものが、
皆さんのお口の中にもあります。
それは、『歯垢』『歯石』です。

 

 

 

 

◆歯垢は1億以上の細菌の塊!

 

歯垢(プラーク)とは、歯の表面につく
白くてねばっとしたやわらかい汚れです。

 

歯垢は「食べかす」などの
単なる汚れではなく、細菌の塊。
1㎎の歯垢には、およそ300種類、
1億個の細菌が存在しています。

 

しかも、歯垢は粘着力があり、
水で溶けることもないため、
うがいなどで取れることはありません。

 

歯垢をしっかり除去するためには、
ブラッシングなどで
丁寧に磨き落とす必要がある
のです。

 

 

特に、
1.奥歯のみぞ
2.歯と歯の隙間
3.歯と歯ぐきの境目

など、隙間の多いところほど
歯垢も溜まりやすい
ので、
意識して丁寧に磨くようにしましょう。

 

 

 

 

 

◆歯ブラシでも取れない!かた~い『歯石』

 

『歯石』とは、
歯垢が石のように硬くなったものです。

 

歯みがきで取りきれなかった歯垢
だ液に含まれるカルシウムなどと結びついて
石のように硬くなったのが歯石です。

 

歯の表面はきれいに見えても、
「下の前歯の裏」や「奥歯の頬側」、
さらには、
「歯ぐきの中」に
歯石がつくことも
あります。

 

 

 

また、歯垢と違って、
歯石は歯にこびりついているため、
ご自身で取ることはできません。

 

歯石を取る道具も販売されてはいますが、
無理に取ろうとすると、
歯ぐきを傷つけてしまう恐れもある
ので、
必ず歯科医院で除去してもらいましょう。

 

 

 

 

◆放っておくと歯を失う!?

 

歯垢や歯石を放置すると、
むし歯や歯周病、口臭の原因になります。

 

しかも、
「歯と歯ぐきの隙間」に歯垢や歯石が溜まると、
細菌が「歯周ポケット」をつくり
さらに奥へと侵入します。

 

細菌は歯肉に炎症を引き起こし、
歯を支える骨が溶けて
最終的には歯が抜けてしまう
のです。

 

そして、歯周病は自覚症状が少なく、
重症化するまで
なかなか気づくことができません。

 

 

気づいたときには
歯が抜ける手前だった…

といったことにならないよう、普段から
「気をつける習慣」を身につける必要があります。

 

 

 

 

◆二人三脚で歯を守る!

 

「自覚症状の無いものを
どうやって気をつければいいのか」

 

そこで大切なのが
歯科医院での
定期的なメインテナンス
です!

 

 

歯科医院によるメインテナンスでは
歯石をしっかり除去し
むし歯や歯周病のチェック
も行います。

 

そしてもうひとつ大切なのは
日ごろの歯みがきをはじめとした、
皆さまご自身による
セルフケアの徹底
です。

 

歯科医院では、歯みがき指導などを通じ、
皆さまのお口の状態に合わせて、
より適切なアドバイスも行っています。

 

 

 

皆さまのセルフケアと
私たちのプロフェッショナルケアを習慣にして、
歯垢や歯石のない
きれいなお口を維持していきましょう!

 

 

 

あまがい歯科医院
〒346-0024 埼玉県久喜市北青柳1011−1
TEL:0480-21-8811
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2月休診日情報

2023.01.30

休診日・お知らせ_デザインA_あまがい歯科医院_230127

つめもの・かぶせものが取れたら「絶対に気をつけてほしいこと」

2023.01.05

 

あけましておめでとうございます。院長の天海です。
お正月といえば、お雑煮お汁粉、
いそべ焼き
など、お餅を食べる機会が増える時期。
せっかくなので
さまざまな食べ方でお餅を堪能したいですよね。

 

ところで皆さんは、
そんなお餅のような
「粘着性の高いもの」を食べた際に、
つめものやかぶせものが
取れてしまった経験
はありませんか?

 

今回は、
つめもの・かぶせものが取れたときの
正しい対処法についてご説明いたします。

 

 

 

 

◆瞬間接着剤で付けていいの?

 

むし歯になった歯は、
削ったり神経を抜いたりした後、
その部分を「つめもの」や
「かぶせもの」で補います。

 

 

このとき、
「歯科用セメント」などの専用の接着剤を使って
つめもの・かぶせものを固定しますが、
永久的に取れないという保証はありません。

 

接着剤が劣化すれば、
外れることもあります。

 

しかし、取れてしまっても、
一般の接着剤などを使って
ご自身で付けようとするのは
絶対に避けてください。

 

 

歯科用ではない接着剤には
人体にとって有害な物質も含まれているため、
歯に用いるのはとても危険です。

 

また、ズレて付いてしまうと、
うまく噛めなくなってしまう
ほか、
歯科医院でもきれいに外せなくなり、
外す際に歯を大幅に削ることになる場合も。

 

 

 

つめもの・かぶせものも
作り直さなくてはいけなくなるため、
時間も費用も
必要以上にかかってしまいます。

 

 

 

 

◆取れたまま放置するとどうなる?

 

つめもの・かぶせものには、
「むし歯から歯を守る」という
大事な役割があるため、
外れたまま放置するのも危険です。

 

治療後の歯は、健康な歯よりも
「弱い部分」が露出してしまいますが、
それを守っているのが、
つめものとかぶせものです。

 

さらに、
プラークや食べかすが溜まりやすくなり
むし歯のリスクが格段に高くなってしまいます。

 

 

 

 

 

◆取れたらどうすればいい?

 

取れてしまった「つめもの」「かぶせもの」は、
捨てずにご持参いただければ、
再び取り付けられることもあります。

 

歯に関する異常はご自身で判断せず、
ぜひ私たち歯科医院にご相談ください。

 

 

また、つめものやかぶせものは
永遠に使えるものではありません。

 

どんなに高い精度で製作しても、
時間とともに劣化してしまう可能性があります。

 

その際に生じた隙間から
新たなむし歯ができてしまうこともあるので、
「治療したから安心」ではなく、
治療した箇所ほど
「しっかりしたケア」を心がけましょう。

 

 

 

しかし、お口の不具合は
ご自身では気づけないことも多い
ため
普段から定期検診を受け、
つめもの・かぶせものの状態を
しっかりチェックする
ことも忘れずに!

 

 

 

 

あまがい歯科医院
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「何気ない習慣」が「歯並びを悪くする」?

2022.12.06

 

こんにちは。院長の天海です。

日増しに寒さが身にしみる12月。

「師走」ともいわれるように、

年末年始の準備に追われている方が

多い季節でもありますね。

 

そうした忙しいときには、

ついつい眉間にシワが寄ったり、

貧乏ゆすりをしてしまったり、

人に言われるまで気づかないような

クセや習慣ができている方もいらっしゃいます。

 

クセや習慣の多くは些細なものですが、

実はそれらが繰り返されることで

歯並びの良し悪しに影響してしまう

ものもあります。

 

 

 

 

◆「爪を噛む」や「頬杖」は要注意

 

では実際に、どのようなクセや習慣が

歯並びに悪影響を及ぼすのでしょうか。

 

 

たとえば、「爪を噛む」というクセ。

爪を噛むと、前歯に対して、

押したり引っ掛けたりするような

「不自然な力」が加わります。

 

これによって生じるのが

「出っ歯」「すきっ歯」、

前歯が噛みあわない「開咬(かいこう)」

といった歯並びです。

 

 

 

同じく「頬杖」も、あごに対して

普段とは違う力が加えられるため、

あごの形や歯並びが歪み、

さらには顎関節症を引き起こしてしまう

恐れがあります。

 

 

 

 

◆他にも「こんなこと」が悪影響に!?

 

・「歯ぎしり」や「食いしばり」

・唇を巻き込むように噛む、舐める

・お口ポカン(口呼吸)

・上の前歯に舌を押しつける

 

 

 

特に近年は、

長時間スマートフォンを見る方が多いので、

そのときの姿勢に要注意です。

 

スマートフォンの使用中は

「猫背」になりやすいため、

頭が身体より前に出やすくなります。

 

すると、重心のバランスを取ろうとして

下あごが後ろに引っ張られ、

お口がポカンと開きがちになってしまいます。

 

 

 

 

どれもちょっとしたことですが

あごの形や歯並びに

悪影響を及ぼす可能性があります。

 

 

さらに、起きているときの習慣だけでなく

寝ているときの状態もお口に影響します。

 

たとえば、

「横向き」「うつ伏せ」で寝てしまうと、

並んだ歯に対して押しつぶす力が働くので

こちらも注意が必要です。

 

 

 

 

◆自分で直せないクセは相談しよう

 

今回ご紹介したような

クセや習慣に心当たりがある方は、

できるだけ「それらを行わない」または、

「直す工夫」をしていくことが大切です。

 

 

たとえば、周囲の人に

「○○をしていたら教えて」と、

お願いするのも方法のひとつです。

 

また、机やパソコンといった

目のつくところに

「○○をしない」というメモを貼るなど、

自分だけにわかる目印を作るのも

おすすめです。

 

 

しかし、なかには

自分では改善することが難しい

クセや習慣も存在します。

 

対処法はさまざまですので、

今回ご紹介したようなお口に悪影響のある

クセや習慣にお悩みの際は、

ご自身だけで解決しようとせずに、

迷わず歯科医院にご相談してください。

 

 

 

あまがい歯科医院
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あなたはいくつ当てはまる?むし歯を作る4要素

2022.11.08

 

こんにちは。院長の天海です。

11月は子どもの着物姿が微笑ましい

七五三がありますね。

 

七五三に食べる千歳飴は、

「長寿を連想させる縁起物」として知られています。

飴は引っ張るとどこまでも伸ばせることから、

「細く長く、いつまでも健康で長生きしてほしい」

という、子どもへの願いが込められているそうです。

 

飴といえば、皆さんは

「ちょっとだけなら」「口寂しいから」と

キャンディやキャラメルなどを

間食の代わりに食べることはありますか?

 

もし心当たりがある場合は、

通常よりも「むし歯リスクが高い状態」

ですので、要注意です!

 

 

 

 

◆ひとつでも当てはまったら要注意!

 

「甘いものばかり食べているとむし歯になりやすい」

という話を聞いたことがあるかもしれませんが、

実際にむし歯が発症するのは、

(1)細菌

(2)糖分

(3)歯質

(4)時間

これら4つの要因が揃ったとき。

 

つまり、

甘いもの(糖分)を控えるだけでは

むし歯予防としては不十分なのです。

 

より確実に予防効果を高めるためには、

4つの要因すべてを意識することが、

とても重要になってきます。

 

 

 

 

◆要因1.細菌

プラークは細菌の塊です!

 

私たちのお口の中には、

さまざまな種類の細菌が存在しています。

 

それらの菌の中には

むし歯の原因になるものも含まれており、

もっとも有名なのが

『ミュータンス菌』という細菌です。

 

よく『むし歯菌』と言われるのもこの細菌で、

「お口に残った食べかす」などに入り込んで

増殖します。

 

このときに出す

「ネバネバとした物質」が歯に付着して

プラーク(歯垢)になります。

 

そう、プラークとは単なる食べかすではなく

『細菌の塊』なのです。

 

 

 

ミュータンス菌を減らすために大切なこと。

それは、お口の中を清潔に保つことです。

 

丁寧なブラッシングでプラークを除去し、

ミュータンス菌が増えないようにしましょう!

 

 

 

 

◆要因2.糖分

むし歯菌も甘いものが大好き!

 

ミュータンス菌は増殖する際、

『糖分』を餌に増殖します。

 

実はこのとき、ミュータンス菌は

『酸』を作って吐き出しますが、

この酸によって

歯の表面が溶かされてしまう状態

むし歯なのです。

 

 

疲れているときや、お菓子が大好きな方は

ついつい甘いものを食べてしまいがちですが、

砂糖が多く含まれる

「キャンディ」「ケーキ」

むし歯になりやすいため要注意です。

 

おやつには、砂糖が使われていない

「おせんべい」「クラッカー」といった、

糖分が少なく、お口の中に

残りにくいものがおすすめです。

 

 

 

 

 

◆要因3.歯質

子どもの歯を強い歯に!

 

「むし歯になりやすいかどうか」

人によって異なります。

 

「磨かなくてもむし歯になりにくい人」や、

反対に「丁寧にケアしているのにむし歯になる人」。

 

この違いが生まれる要因のひとつが

『歯質』です。

 

 

歯質は「遺伝によるもの」や、

「お母さんのお腹の中にいたときの栄養状態」

が関係している、といわれています。

 

しかし、

「カルシウム」や「ビタミン」などの栄養

乳幼児期からバランスよく摂ることで、

将来作られる永久歯の歯質

強くすることができます。

 

 

 

 

◆要因4.時間

『間食』は『むし歯のもと』!

 

歯は食事のたびに、

むし歯菌によって溶かされる

『脱灰(だっかい)』という現象と、

だ液によって修復される

『再石灰化(さいせっかいか)』

という現象を繰り返しています。

 

 

ところが、

食後の歯みがきが不十分だったり、

間食が増えたりすると、

「むし歯菌が活発な時間」が長くなります。

 

すると、いずれ修復が間に合わなくなり、

むし歯になってしまうのです。

 

食後にしっかりと歯を磨き、

間食を控えることは、歯を守る大切な条件。

 

 

特に、「乳歯」や「生えたばかりの永久歯」は

歯質が弱く、むし歯になりやすいので

注意深くケアしましょう。

 

 

 

 

しかし、セルフケアにも限界があり、

どれだけ丁寧に行っていても、

磨き残しむし歯ができることもあります。

 

そこで重要なのが

数か月に1度の定期検診です。

 

定期検診では、

歯みがきでは取れないプラークの除去や

むし歯のチェックを行います。

 

皆さんの歯を守っていくためにも、

定期的なご来院をお待ちしております。

 

 

 

あまがい歯科医院
〒346-0024 埼玉県久喜市北青柳1011−1
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秋ですね!

2022.10.25

こんにちは。院長の天海です。
だんだんと季節が移り変わり、
寒さを感じる日も増えてきました。

体調を崩しやすい時期になりますので、
皆さまも十分ご自愛ください。

DSC_0313

さて、先日のことですが、

医院上空にうろこ雲が現れ、
とても綺麗だったので、
写真を撮りました。
もうすっかり秋ですね~!

 

DSC_0312

こちらの写真は、
ふるさと納税の返礼品でいただいた、ぶどうです。
今年もふるさと納税の時期になりましたね。
一年があっというまに感じられます。
ひとつひとつの大きさがしっかりとあって、
とっても美味しいシャインマスカットでした。

 

井上先生です - 天海ひろみ

最後にご紹介する写真は、
「優しい笑顔がトレードマーク」
矯正の井上先生です。
今月より、矯正の先生が代わりました。
来月の矯正治療は11月11日金曜日になります。
矯正にご興味のある方はお気軽にお声がけください。

皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

【医院からのお知らせ】
11月の矯正は11/11(金)です。
11/23は祝日でお休みなので、
11/24は診療いたします。

 

 

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痛みを知らせるだけではない?神経の役割とは!

2022.10.06

 

 

こんにちは。院長の天海です。
秋が深まる10月は栗がよく採れる季節。

 

食べものとして親しまれる栗は、
染物の材料としても活躍します。
なかでもイガの部分を使うと、
落ち着いた風合いの茶色が楽しめるそうです。

 

 

ところで、イガのような尖ったものを触ると、
チクチクとした刺激を感じますよね?
このような感覚があるのは、
皮膚に神経が通っているためです。

 

実は、私たちの『歯』にも神経が通っており、
「むし歯が痛む」のは、
この『神経』が関係しているのです。

 

 

 

 

◆むし歯が神経まで達すると…

 

むし歯ができた際、
ズキズキとしたひどい痛みを感じるのは、
むし歯菌が「歯髄(しずい)」と呼ばれる
歯の内側の神経組織を攻撃しているためです。

 

歯髄まで達するほど大きいむし歯ができてしまうと、
細菌によって神経が侵されてしまうため、
「歯髄をすべてとり除く処置」をしなくてはなりません。

 

 

 

 

 

◆できれば「神経」はとりたくない…

 

神経をとると、当然ながら
痛みを感じることがなくなります。

 

そのため、
一度「歯髄をとる治療」を経験すると、
次にむし歯になったときに、小さなむし歯でも
「痛いからすぐに神経をとってほしい!」
と考えてしまう方もいらっしゃいます。

 

しかし、それは大きな間違いです!

 

なぜなら歯髄には、
「歯に栄養を運ぶ」という、
とても大切な役割があるためです。

 

歯髄をとってしまうと
本来なら運ばれるはずの栄養が失われるため、
歯は枯れ木のようにもろくなります。

 

そうなってしまえば、
欠けたり、ひび割れたりするなど、
確実に寿命が短くなってしまうのです。

 

 

 

そう、丈夫で健康な歯でいられるのは、
歯髄(神経)があるおかげなのです。

 

 

 

 

◆歯髄(神経)が無くても「むし歯にはなる」!

 

歯髄(神経)が無くなると痛みを感じなくなりますが、
「むし歯にならない」わけではありません!

 

 

逆に言えば、歯髄をとってしまうと
むし歯が進行しても、すぐ気づくことができず、
気づいた頃には、もう歯がボロボロに…
ということも珍しくないのです。

 

 

 

 

◆歯の寿命を延ばすために大切なこと

 

健康で丈夫な歯を残し、
一生豊かな食生活を送る
ためには、
やはり『神経を残すこと』は欠かせません。

 

 

もちろん、どうしても我慢できないほど痛むときや、
重度のむし歯にはやむを得ず神経をとることを
ご提案させていただくこともあります。

 

しかし、
「神経をとればすべて解決!」

 

…というわけではありません。

 

 

むしろ神経をとった歯は、
むし歯の発見が遅れないように
定期検診で注意深く
チェックする必要
があります。

 

 

また、
「神経の残っている歯」がむし歯になっても、
定期検診に通っていれば早期発見ができるため、
神経をとらずに済む可能性が高まります。

 

 

 

 

お口には『むし歯』だけではなく、
『歯周病』をはじめとした
自覚のない病気が他にも潜んでいます。

 

 

定期検診は、そうした
「隠れた病気」を見つけ出す
とても重要な機会です。

 

皆さまの歯を守るため、
ぜひ習慣づけていただければ幸いです!

 

 

 

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