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Q&A 相談室

これまで皆様より頂戴したご相談やご質問から、
皆様のお役に立ちそうなものを掲載いたしました。

こちら以外でも、分からないこと、ご質問がありましたら、どうぞお気軽にお電話ください!
お問合せ番号: 0480-21-88110480-21-8811

インプラント治療についての質問

自然の歯と比べた場合、インプラント治療によって取り戻せる、噛む力、感触、使用感覚とはどの程度のものですか?

噛む力は、8-9割程度取り戻すことができます。これは、歯を失う前とほぼ同じように、好きな食べ物を思い通りに食べたりするなど、食生活を楽しむことができるということを意味します。

治療後の口の中の感触、使用感覚とはどんな感じですか?

感触は、入れ歯やブリッジなど、装着するものと異なり、それぞれ歯根は人工歯根、歯は人工の歯で、自然と同様の構造のまま入れ替える治療なので、違和感については治療後、歯が失われていたところに歯が戻るので当然しばらくの間は違和感を感じるかもしれませんが、一定期間(人によって異なる)を過ぎると、意識しても違和感を感じることがなくなる場合が殆どです。
使用感覚については、治療後、継続して定期的なチェック(半年に1回)を受けていただく必要がありますが、それ以外は、例えば入れ歯のように特別な洗浄が必要だとか、そういった煩わしいケアは必要ありません。ただし、もちろん、口の中を常に清潔に保つことが重要だということは言うまでもありません。

インプラント治療は割と新しい技術、というイメージがありますが、いつ頃から始まったのでしょうか?
また、安心して治療を受けても将来にわたり問題が起こったりしないという証明・検証はできていますか?

それほど新しい技術というわけではありません。新しい素材や、新しい技法は常に継続して開発、研究されていますが、基本的なコンセプトは大きく変わっていません。1963年に、スウェーデンの歯科博士により正式にこのコンセプトを用いた治療が始まり、半世紀以上に渡り多くの歯を失った人々がインプラント治療を一番の選択として選んでいます。現在では、その当時よりはるかに進歩した素材や治療技術になっているということもあり、歯を失った方にとって最も最善の治療ということに間違いありません。

治療を受けた後、どのくらいで通常の食事をしたり、普通の生活に戻れますか?また、痛みが続きそうで心配なのですが、その辺はどうでしょうか?

インプラントの手術後、1週間くらいは刺激のある食物は控えていただいています。
痛みについては、ほとんどありませんのでご安心ください。

インプラントの素材は何ですか?

インプラントは、体の中で非常に安定した素材であるチタンでできており、骨とのなじみをさらによくするために表面処理が施されています。チタンは人工関節など、さまざまな分野で使用され、生体親和性の高い材料として世界で認められています。

インプラント治療を誰でも受けることができますか?

年齢の上限はありませんが、骨の成長がほぼ終了する16歳ぐらいから治療を受けることができます。ただし、心臓病や糖尿病などの持病がある人や、妊娠中の人などは受けられない場合があります。また、あごの骨の状態によっても受けられない場合があります。いずれの場合も事前に歯科医師とよくご相談ください。

インプラント手術に伴う痛みは?

手術は簡単な麻酔下で行いますので、通常、痛みを感じることはありません。

治療費はどの程度かかりますか?

インプラント治療は、自由診療扱い(自費)となっていますので、保険が適用されません。実際の治療費はインプラントの種類や本数、被せる人工の歯の材質などによって異なりますので、詳しくは歯科医師とご相談ください。

インプラントはどのくらいもちますか? また、手入れは?

インプラント自体は生体となじみの良いチタンでできています。長持ちをさせるのに重要なことは自分の歯と同じような手入れをすることです。ブラッシングはもちろん、歯肉の健康状態や正しい噛み合わせのチェックをするため、半年に1度は定期検診を受けてください。

矯正歯科治療についての質問

受け口の手術はできるのですか?

当院では受け口の矯正治療は行っていますが受け口の外科手術は行っていません。外科手術までしなくても通常の矯正治療で改善する場合も多いですので、まずは診察してもらうことをお勧めします。

歯ならびが悪いとどんな影響があるのですか。

十分な歯磨きがしにくいため虫歯や歯周病(歯ぐきの病気)になりやすくなったり、ものを咬む能率の低下、発音障害、あごの成長に対する悪影響、あごの関節や筋肉の病気、心理的影響など様々なものがあります。

さし歯のところも矯正治療できますか?

さし歯でも歯の根と歯ぐきが健康であれば、歯の移動は歯の根と歯槽骨(歯を支えている骨)の間で生じる組織変化によって起こりますので、矯正治療は可能です。
ただし矯正治療後さし歯を作り替える必要がある場合もあります。

治療が終わった後、また歯ならびが悪くなることがあるのですか?

安定するまでの期間や後戻りのおこり易さは個人差があります。 歯はコンクリートに埋まっているわけではありませんので、矯正治療によって移動した歯はもとあった位置に戻ろうとするかとがあります。このため治療後に後戻りを防ぐリテイナー(保定装置)という取り外しの装置を歯が移動した位置で十分に安定するまで使います。矯正後、安定するまでの期間や後戻りのおこり易さは個人差がありますので歯医者さんの指示に従って下さい。

歯周病治療についての質問

歯周病の原因はプラークと聞きましたが、プラークって何でしょうか?

プラークとは、歯に付着している白、または黄白色の粘着性の沈着物で、非常に多くの細菌とその産生物から構成されています。
またプラークはバイオフィルムとも呼ばれていて強固に歯に付着してるだけでなく、薬品だけでは除去しにくい状態になっています。そのためにしっかりと歯ブラシ等で除去することが大切になります。

全身の病気と歯周病の関係について教えてください。

歯肉は体の中でも非常に敏感な組織です。またお口の中は全身の中でも微生物、細菌などが最も多く存在している場所でもあります。そしてあらゆる全身疾患と歯周病の関連性が近年の研究により指摘され始めています。歯周病との関連を挙げられているものには呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や妊娠などがありますが、なかでも糖尿病との関連は深く糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあるのです。
また、重症の歯周病になり、口の中に歯周病を引き起こしている細菌が多くなると、血液や呼吸器内に入り込み、心筋梗塞・動脈硬化症・肺炎・早産などを引き起こしやすくするという指摘もなされています。

(歯周病に)どうして煙草が悪いのですか?

喫煙する人は統計的に喫煙しない人よりも歯周病にかかりやすいというデータがあります。
タバコに含まれる化学物質が歯肉からの出血を抑えたり、歯肉を硬くすることで症状が気づきにくくなる可能性を高めたり、 喫煙者は末梢血への影響があるので、歯周病の治り方がわるくなるという結果が報告されています。
つまり煙草は歯周病になりやすくするばかりでなく、気付き難くし、また治り難くする原因と言えるのです。

歯周病にかかりやすさはあるのでしょうか?

あります。
大きく分けて口の中の状態と全身状態によります。前者は歯並びや歯周病菌の種類や粘膜の形が影響しますし、後者は生活習慣(喫煙など)やそれに関する病気(糖尿病など)、遺伝的影響など、色々な要素が関わって歯周病にかかりやすくなるのです。
また、遺伝子診断、免疫応答・炎症反応の検査により歯周病にかかりやすい患者さんがいると報告されています。特に通常は40歳前後に症状があらわれる歯周病が10歳代後半からあらわれる早期発症型と呼ばれる歯周病がこれにあたります。

一生懸命歯ブラシをしても歯周病にかかってしまうのでしょうか?

歯周病を予防するには歯の表面や歯と歯の間、歯と歯肉の境など、かなり行き届いた歯磨きが必要です。本人は充分磨けていると思っていても、実際には歯ブラシだけでは不充分な事がよくあります。
そのために、歯科医師や歯科衛生士による各個人に合った歯ブラシと補助的な清掃用具(フロス・歯間ブラシ等)による歯磨き指導を受ける事をお奨めします。

口呼吸は(歯周病に)悪いのですか?

はい。口呼吸することにより口の中が乾きやすくなり、プラークが溜まりやすくなります。また唾液による自浄作用がなくなることから口の中の細菌の活動性を高めるなど、悪影響があります。

噛み合わせが悪いと歯周病の原因になるのでしょうか?

噛み合わせが悪いことにより、一部の歯に不自然な強い力が加わり、歯ぎしりと同様に、歯周病の症状を悪化させる原因になる場合があります。

体調が悪くなる度に歯ぐきが腫れるのですがなぜでしょうか。

歯肉は体の中でも非常に敏感な部分です。歯肉に慢性の(緩やかに進行している)炎症があるところは、体調を崩したときに症状が出ることがよくあります。
ですから、自覚症状がなくても早めに治療を受けることをお奨めするのです。

審美歯科についての質問

保険が聞く材質と、自費の材質の違いとはなんですか?

保険では、決められた材質でしか適用できません。自費治療には、噛むという基本的な機能以外にも、健康面、審美製、適合性、耐久性など、さまざまな点で優れた材質を自由に使うことができます。 詳しくは、「保険外治療費」についてをご覧ください。

入れ歯治療についての質問

奥歯2本を抜いて入れ歯をいれましたが、なじめずはずしたままにしています。そのままでおいていても大丈夫?

奥歯2本がなくなってそのままということですと、残っている歯にはそうとう無理な力がかかります。時間がたつと残存歯が動き出し、噛み合わせが悪くなって、歯周病などの原因となるばかりでなく、全身の健康にも大きな悪影響が出てきます。できるだけ早く歯科医院で治療をしてください。

寝るときは、入れ歯は入れたままでよいですか?

入れ歯は必ず外して就寝してください。それは入れ歯の下の粘膜(歯ぐき)を休ませるためです。また、特に小さい入れ歯の場合は就寝中に誤飲の危険もあるからです。通常、お休みになるときは、入れ歯を外して、水や洗浄剤につけてもらうようにしています。

入れ歯になると味が変わりますか?

甘いとか塩辛いなどの味覚は主に舌にある味蕾(みらい)で感じます。
食事のときの味という点からは臭い、温度、舌触り、歯ごたえなどいろいろな要素が関係しますので入れ歯に慣れるまでの間は、食事がおいしくないということもあると思います。
できるだけ薄くてぴったりフィットし、熱の伝わりもいい入れ歯のほうが美味しく食事ができます。

入れ歯は何年ぐらいで作り変えたほうが良いですか?

いちがいには言えません。
入れ歯の下の歯茎やあごの骨の変化、支えになっている歯の変化、かみ合わせの変化などによって異なります。
合わなくなった入れ歯を使い続けるのは粘膜、骨、関節、筋肉などに悪影響を与えます。
やはり入れ歯も定期的に検査をしていい状態でご使用になることをお勧めします。

入れ歯を入れると話しにくくなりませんか?

入れ歯ははじめて入れたときは違和感があります。大きさや形にもよりますが発音しにくくなることもあります。違和感の少ない義歯や人工歯根(インプラント)による治療をする患者さんも増えています。

予防歯科についての質問

虫歯予防のための検診は年に何回くらいおこなうのが良いでしょうか?
また、その検診内容とはどのようなものですか?

不定期での検診ですと、来院していただく度に小さな虫歯ができてしまう方が多いことや、少しづつですが歯ぐきの状態が悪くなってしまう方がいらっしゃいます。歯や歯ぐきの病気は自分では気が付かないうちに進行いたします。
治療しなくても良い状態で、悪くなりかけたお口の状態を少しでも健康に引き戻すためには3ヶ月おきの定期検診が必要であることが複数の研究者によって提唱されています。そこで当医院では最低3ヶ月に1回の定期検診をご提案しています。(状態の良くない方は1ヶ月に1回の定期検診を、状態の非常に良好な方は6ヶ月に1回のご案内となります。)

キシリトールって虫歯予防効果があるのですか?

キシリトールは、虫歯の原因菌であるミュータンス菌を減らす効果があります。また、プラークを脆弱にして、ブラッシングによって落ちやすくします。さらにフッ化物と併用すると、フッ素の取り込みをよくします。これからのことにより、虫歯予防に効果があります。
効果的な使い方は、1日に5-10gを継続して摂取してください。(飲食後すぐに摂取すると効果的です)

無痛治療についての質問

無痛治療とはどのようなものですか?無痛治療の手順を教えてください。

無痛の定義は非常に難しいですが、麻酔についての取り組み(表面麻酔・無痛温度・電動注射器・笑気ガス等)はページでお伝えしたとおりです。
しかし、それ以外にも痛くない治療法があります。
最も痛くない治療とは、初期の段階で治療を行うか、定期的に予防をして良い歯の状態を維持することでしょう。また、緊張や不安ななかで治療を受けるよりも、リラックスして治療を受けたほうが痛みを感じることも少ないでしょう。あまがい歯科医院でも、患者さまとの信頼関係を構築することが痛みをできるだけ減らすことに繋がると考えています。

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